寛弘寺古墳公園
寛弘寺古墳公園は、河南町の西部、千早川西側の丘陵上にあります。この地域一帯はかつて狭い谷の入り組んだ丘陵地帯で、尾根の上には多くの古墳が点在していました。ここにあったいくつもの古墳をまとめて寛弘寺古墳群(ツギノ木山支群)といいます。農地開発事業にともなう、この地域の遺跡の発掘調査は昭和57年にはじまり平成12年まで続きました。発掘調査によって確認された古墳は総数92基。4世紀中ごろから7世紀後半にかけて、このあたりの豪族が造ったと考えられています。
寛弘寺の古墳はどれも小型であったため、ほとんどが古い時代に壊され姿を消しましたが、4・5・6・7号墳の4基の古墳は古墳公園として、現地で保存整備されています。
この4基の古墳は、古くから「寛弘寺の七ツ墓」としてよく知られ、歴史的にも貴重なものです。寛弘寺古墳群の出土遺物は大阪府立近つ飛鳥博物館で保管・展示されています。
お問い合わせ
教育委員会教育課 TEL:0721-93-2500
アクセス
近鉄長野線「富田林」駅から金剛バス「五軒家」下車(約15分)徒歩5分
所在地
大阪府南河内郡河南町大字寛弘寺739番地の3


