町長メッセージ(6月15日)～新型コロナウイルスワクチン接種について～

住民の皆さまへ

 新型コロナウイルス感染症の予防に、ご協力をいただき、誠にありがとうございます。

 本町では、65歳以上の高齢者の皆さまを対象とした新型コロナウイルスワクチンの集団接種について、富田林医師会の協力により、河南町、富田林市、太子町、千早赤阪村の4市町村が合同で、5月13日から開始しております。

 すでに、本町の高齢者の約5割（6月14日現在）の方が、1回目の接種を終えられており、本町としましても引き続き7月末までには高齢者の皆さまの接種を完了するよう医師会と連携して取り組んでまいります。

 国や大阪府では、接種の加速化を図るため、大規模接種会場の開設、企業や大学等における職域接種が進められているところですが、本町におきましても、64歳以下の皆さまに、一日でも早くワクチン接種を受けていただけるよう、6月18日に接種券を送付する準備を進めているところです。

 そのため、本町としましては、国におけるワクチン供給体制が整ってきたことを踏まえ、接種のさらなるスピードアップを図るため、医師会とも調整し、総合体育館（ぷくぷくドーム）で町単独での集団接種を実施することといたしました。

 ついては、新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として使用しますので、集団接種期間中は総合体育館（ぷくぷくドーム）の利用を休止いたします。

 総合体育館（ぷくぷくドーム）の利用を予定されていました皆さまには大変、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をお願いします。

 新型コロナウイルスとの闘いは、これからも続きます。感染の予防と抑制、ワクチンの接種により、この難局を乗り越えたいと考えておりますので、皆さまのご協力をお願いします。

 令和3年6月15日

 河南町長 森田 昌吾