河南町教育大綱について

「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」において、地方公共団体の長は、その地域の実情に応じ、当該地方公共団体の教育、学術及び文化の振興に関する総合的な施策の大綱を定めることとされています。

これまで、河南町第四次総合計画の「緑（みどり）、絆（きずな）、継（つなぐ）」の基本理念、「豊かな自然と文化ともに創る笑顔あふれる元気なまち」の将来像を踏まえ、総合計画の教育行政分野の基本方針としての「一人ひとりが輝くまちづくり」、「子どもたちの笑顔あふれるまちづくり」の基本施策と河南町まちづくり戦略の教育行政分野の「子どものびのび」「笑顔いきいき」の施策体系に基づき、河南町教育行政を推進してきました。
今般、小学校統合や認定こども園化の重要課題の方向性が整ったことを機に、町長と教育委員会との一層の連携・協力をもって、教育行政のさらなる充実を図るため、総合教育会議において、町長と教育委員会で協議・調整を重ね、令和元年7月10日、町長が「河南町教育大綱」を策定しました。