初回産科受診費用助成事業

低所得世帯の妊婦さんが、妊娠の診断を受けるために産科医療機関等を初回受診する際に必要な費用の一部を助成します。
安心して妊娠時期を過ごせるよう、関係機関と連携しながら支援します。

助成対象者（次の要件のいずれにも該当する方）

（1）初回産科受診日に、河南町に住民登録している方で、本人と本人と同一世帯に属する方が市町村税非課税または、同等の所得水準である方。
（2）妊婦健診の受診医療機関等の関係機関と河南町が、必要に応じて、支援に必要な情報を共有することに同意すること。

助成対象となる費用

令和5年4月1日以降に受診した、妊娠判定に要する診察、尿検査及超音波検査（医療機関が必要と判断した場合に限る。）に要した費用。

助成額

1回の妊娠につき10,000円を限度とします。
（支払った額が10,000円を下回る場合は、実際にかかった金額が助成額となります。）

申請に必要なもの

・河南町初回産科受診費用助成金申請書(PDFファイル:110.9KB)
・領収書及び明細書の原本（医療機関等に妊娠判定のための受診料を支払った事実及びその額を証明できる書類）
・振込先の金融機関の口座名義、口座番号を確認できるもの
・河南町での課税状況の確認が困難な場合は、世帯全員の課税状況を記載した証明書

助成方法

申請内容の審査後、申請者に交付（不交付）決定通知を送付します。交付決定の場合、申請時に指定された口座に助成金を振り込みます。