子どものライターによる事故を防ぎましょう

更新日:2022年09月30日

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子どもでも簡単に着火できる簡易ライター。子どもが火遊びに使い、火災が発生する事故が後を絶ちません

消費者庁と消防庁が連携して行った調査によれば、子どもの火遊びによる火災のうち、ライターを使ったものが最も多く、特に5歳以下の子どもがライターで火遊びをした場合には、子どもが逃げ遅れて死傷する割合も高くなっています。

注意事項

  1. 子どもの手の届くところにライター等を置かない。
  2. 子どもにライター等を触らせない。
  3. 子どもが火遊びをしているのを見かけたら、直ぐにやめさせる。
  4. 子どもに火の怖さを教える。
  5. 子どもの火遊びによる危険を防ぐため、ライター規制が始まりました
子どもの手の届かないタンスの上にライターを置いて注意を促しているイラスト

このような子どもの火遊びによる危険を防ぐため、平成23年9月27日以降、子どもが簡単に操作できない幼児対策(チャイルドレジスタンス)機能を施すなどの技術基準に適合した、PSCマークの表示のあるライターに限り、販売が認められました。
PSCマークのない使い捨てライター等は販売できなくなります。

チャイルドレジスタンス機能がついたライターとは、子どもの力では押せないよう着火スイッチが重くなっていたり、ストッパーなどの安全装置が組み込まれたりしているライターです。

平成23年9月26日までは販売規制の猶予期間となっています。

子どもの安全を守るために、PSCマークが付いたものを選びましょう。

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