河南町立中村こども園の通園バスに、安全装置を設置しました。

更新日:2023年09月01日

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令和4年9月に、静岡県牧之原市の認定こども園で送迎用バスに置き去りにされた女児が熱中症により死亡するという大変痛ましい事案が発生しました。

この事件を受け、国は「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」を策定し、今年度から国のガイドラインに適合した安全装置を送迎バスに設置する事が義務付けられました。

中村こども園では、通園バスが3台あります。

設置工事により保護者の皆様にご迷惑をおかけしないよう、夏休み期間中に、すべての通園バスに国の認証を受けた安全装置の設置が完了しました。

園バスの乗り降りでは、以前から、乗車した保育教諭が乗降時の安全確認や最終のバス内チェックを行ってから、運転手が再度後部座席までの点検をして施錠するという安全確認体制をとってきました。今回は、さらに動体感知の安全装置も取り付けたことにより、職員の確認後も機械による安全確認がなされることになりました。

今後も、バスの安全運行とともに、安全対策も十分に行ってまいります。

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