日本遺産認定 「葛城修験」-里人とともに守り伝える修験道はじまりの地
本町をはじめ和歌山県など22自治体で申請しました、修験道の開祖と言われる役行者(えんのぎょうじゃ)が、はじめて修行を積んだ和歌山県から奈良県にわたる修験の道が、日本遺産に認定されました。
日本遺産とは
地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」として文化庁が認定するものです。
ストーリー概要
和歌山~大阪~奈良の境に聳える葛城の峰々。修験道の開祖と言われる役行者(えんのぎょうじゃ)がはじめて修行を積んだこの地は、世界遺産の吉野・大峰と並ぶ「修験の二大聖地」と称されています。この地には、役行者が法華経を1品ずつ埋没したという28の経塚があり、今も修験者たちは、その経塚や縁の神社、滝や巨石を巡ります。そしてその修行にはいつの時代も、この地に暮らす人々との深いつながりがありました。
修験者や地域の人々が大切にしてきた聖地「葛城修験」--修験道の歴史は、ここから始まりました。
河南町 構成文化財
- 平石峠妙音菩薩品(ひらいしとうげみょうおんぼさつほん)
- 高貴寺香華畑観世音菩薩普門品(こうきじこうげばたかんぜおんぼさつふもんほん)
PR動画
古代ロマンを感じさせる巨石巡り「いわはしやま、登ってみない?」
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
まち創造部 農林商工観光課
〒585-8585
大阪府南河内郡河南町大字白木1359番地の6
電話番号:0721-93-2500(内線:261・262・263)
ファックス番号:0721-93-4691
Eメール:nousyoukan@town.kanan.osaka.jp
お問い合わせフォーム
〒585-8585
大阪府南河内郡河南町大字白木1359番地の6
電話番号:0721-93-2500(内線:261・262・263)
ファックス番号:0721-93-4691
Eメール:nousyoukan@town.kanan.osaka.jp
お問い合わせフォーム
更新日:2024年05月22日