ホタルに会える町~令和7年度の様子~
地球温暖化問題に積極的に取り組むために「地球温暖化防止対策推進員(通称かなん環境マイスター)」というボランティア団体が、自然観察会等のイベントを実施して、地球温暖化防止対策の啓発活動を行っています。
令和7年6月10日(火曜日)に生物保全の啓発活動として、親と子の自然観察会「ホタルを探そう」を開催予定でしたが、天候が不安定ということで中止となりました。
しかし、河南町にはたくさんのホタルが生息しているのに、みなさんにきれいなホタルを見てもらえないのはもったいないということで、最近のホタルの様子を紹介します。
河南町では、ゲンジボタルとヘイケボタルの両方が観察できる自然豊かな地域です。ホタルの観察きっかけに、私たちができる環境保護について考えてみましょう。
河南町のホタルの様子(令和7年6月初旬)





撮影状況
場所:ぷくぷくドーム北側水路及び河川
時間:午後8時から午後9時ごろ
ホタル観察時の注意事項
観察場所
ホタルはエサであるカワニナがいる場所、明かりがなく静かな場所、きれいな水がある場所等で見られると言われています。
河南町内ではぷくぷくドーム付近や中地区、白木地区等で目撃情報が寄せられています。
皆さまのご自宅付近でも見られるかもしれませんので一度観察してみてはいかがでしょうか。
発生時期
5月下旬から6月上旬 ※午後8時から9時頃にかけて目撃情報がありました。
マナー
・大声を出さない等、周囲に迷惑がかからないように注意してください。
・観察場所にゴミをポイ捨てしないでください。
・ホタルを観察する場所は暗いので、けがをしないように十分に気を付けて観察してください。
・車の路上駐車等で交通の妨げにならないようにしてください。
この記事に関するお問い合わせ先
まち創造部 都市環境課
〒585-8585
大阪府南河内郡河南町大字白木1359番地の6
電話番号:0721-93-2500(内線:271・272)
ファックス番号:0721-93-4691
Eメール:toshikankyou@town.kanan.osaka.jp
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更新日:2025年06月09日