河南町公共施設総合管理計画（令和5年5月改訂）

 本町では、これまで人口の増加や住民ニーズなどに対応して、学校教育施設やスポーツ・レクリエーション施設、福祉健康施設などの公共施設を整備してきました。

 これらの公共施設には、築後30年以上経過した施設やバブル期に整備したものが多く、今後、大規模な改造や施設の更新に多額の費用が必要となると予測しています。

 一方で、地価の下落や納税義務者の減少などの要因から、町税収入の減少が懸念される中、人口減少や少子高齢化などに伴う社会保障関連経費の歳出増などが予測され、更新費用などの確保が難しい財政状況にあります。

 今後、住民ニーズの的確な把握に努め、公共施設のあり方について、総合的かつ計画的な管理を行うにあたり、公共施設の再編の方向性などを示すため、平成29年3月に「河南町公共施設総合管理計画」を策定しました。

 策定から一定の期間が経過し、総務省からの計画の見直しの要請、計画策定後の取組みや町を取り巻く状況の変化を踏まえ、令和5年5月に総合管理計画を改訂しました。

 次のファイルは、平成29年3月に策定した当初の計画です。