大ヶ塚八朔市

更新日:2023年11月14日

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令和5年9月2日、3日の2日間、「大ヶ塚八朔市」が開催されました(毎年9月の第1土曜・日曜に開催)。

「八朔」とは旧暦の8月1日のことで、昔から農家の間では新穀を収めて祝う習慣がありました。その習慣を、寺院と村人が取り入れて商業化したものが「八朔市」です。

いつの時代から開催されるようになったのかは不明ですが、元禄4年から現在に至るまで、寺院で御灯籠人形(とうろうにんぎょう)を飾り一般に公開する行事が行われています。また、屋台などが多く出店し、賑わいを見せていました。