車中等で過ごされる方々の深部静脈血栓症・肺塞栓症(いわゆるエコノミークラス症候群)の予防について
先般の大雪により、長時間にわたり車両の立ち往生が発生しました。
食事や水分を十分にとらない状態で、車などの狭い座席に長時間座っているなどして足を動かさないと、血行不良が起こり、血液が固まりやすくなります。その結果、血の固まり(血栓)が血管の中を流れ、肺に詰まって肺塞栓などを誘発する、いわゆるエコノミークラス症候群が発症するおそれがあります。
予防のために心掛けると良いこと
予防のためには、
- ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
- 十分にこまめに水分を取る
- アルコールを控える。できれば禁煙する
- ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
- かかとの上げ下ろし運動をしたり、ふくらはぎを軽くもんだりする
- 眠るときは足を上げる
などを行いましょう。
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すこやか生活部 健康づくり推進課 健康管理係
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更新日:2022年09月30日