予防接種

更新日:2024年04月02日

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こどもの予防接種

 病気に対する抵抗力(免疫)は生後12ヶ月までにほとんどが自然に失われていきます。そのため、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。

 病気が流行することを防ぐとともに、予防接種を受けた本人がウイルス等に感染しても症状が重くならないようにすることができます。

 河南町では、予防接種は町指定の医療機関で受けていただく個別接種で行っています。(無料)
 予診票等は各医療機関、健康づくり推進課にありますので、事前にお問い合わせください。
 実施医療機関は下記をクリックしてご確認ください。

 長期入院や出産のための里帰り等の理由により、町指定の医療機関で定期予防接種を受けられない人へ、接種費用の償還払いを行います。事前の申請が必要ですので、希望する場合は予防接種を受ける前に健康づくり推進課へお問い合わせください。

ヒブワクチン

 接種開始月齢・年齢に関わらず、1歳以上での接種回数は1回です。この場合、1歳未満で行った最後の接種から4週間以上(8週以上が望ましい)あけて接種してください。

接種開始月齢 生後2か月~7か月未満

  • (初回) 27日以上の間隔をおいて3回接種
  • (追加) 初回終了後7か月~13か月の間に1回接種

接種開始月齢 生後7か月~1歳未満

  • (初回) 27日以上の間隔をおいて2回接種
  • (追加) 初回終了後7か月~13か月の間に1回接種

接種開始年齢 1歳~5歳未満

1回接種のみ

小児用肺炎球菌

 接種開始月齢・年齢に関わらず、1歳以上での接種回数は2回、2歳以上での接種回数は1回です。

接種開始月齢 生後2か月~7か月未満

  • (初回)27日以上の間隔をおいて3回接種
  • (追加)初回終了後60日以上の間隔をおいて(標準として12~15か月齢で)1回接種

接種開始月齢 生後7か月~1歳未満

  • (初回)27日以上の間隔をおいて2回接種
  • (追加)初回終了後60日以上の間隔で12か月以降に1回接種

接種開始年齢 1歳

60日以上の間隔をおいて2回接種

接種開始年齢 2歳~5歳未満

1回接種のみ

四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・不活化ポリオ)

1期初回

生後2か月~7歳6か月未満に20日以上の間隔をおいて3回接種

1期追加

生後2か月~7歳6か月未満に1期初回3回目接種後、6か月以上の間隔をおいて1回接種

BCG(結核)

1歳未満に1回接種

水痘(みずぼうそう)

1歳~3歳未満に2回接種
1回目は、1歳~1歳3か月、2回目は、1回目終了後3か月以上おいて1回接種

B型肝炎

1歳未満に3回接種

  • 1回目は、生後2か月
  • 2回目は、1回目終了後4週(中27日)以上の間隔をおいて1回接種(生後3か月頃)
  • 3回目は、1回目終了後20週(中139日)以上の間隔をおいて1回接種(生後7~8か月頃)

ロタウイルス

次のどちらかのワクチンを接種します。
どちらのワクチンを接種する場合も、2回目以降は必ず1回目に受けたワクチンと同じワクチンを接種してください。

経口弱毒生ヒトロタウイルスワクチン(ロタリックス)

生後6週~24週に2回接種

  • 1回目は、生後2か月(生後14週と6日までに接種)
  • 2回目は、27日以上の間隔をおいて

5価経口弱毒生ロタウイルスワクチン(ロタテック)

生後6週~32週に3回接種
1回目は、生後2か月(生後14週と6日までに接種)
以降、27日以上の間隔をおいて2回

麻しん風しん混合(MR)

1期

1歳~2歳未満に1回接種

2期

 小学校就学前1年間に1回接種
 接種年齢で接種出来なかった人は、経過措置がありますので、お問い合わせください。

日本脳炎

1期初回

生後6か月~7歳6か月未満に1週間以上の間隔をおいて2回接種

1期追加

生後6か月~7歳6か月未満に1期初回2回目接種後、6か月以上あけて(概ね1年後に)1回接種

2期

9歳~13歳未満に1回接種

  •  平成15年4月2日~平成19年4月1日生まれの人で日本脳炎1期・2期に未接種及び不足分がある人は、20歳まで定期接種として接種できます。

二種混合(ジフテリア・破傷風)

2期

11歳~13歳未満に1回接種

子宮頸がん予防ワクチン

【定期接種対象者】

小学校6年生~高校1年生相当(平成19年4月2日~平成24年4月1日生まれ)の女子に3回接種(ワクチンの種類により異なります)

ワクチンの種類 回数 標準的な接種間隔
サーバリックス(2価) 3回

2回目:1回目の接種から1か月後

3回目:1回目接種から6か月後

ガーダシル(4価) 3回

2回目:1回目接種から2か月後

3回目:1回目接種から6か月後

シルガード(9価)

【1回目の接種が15歳未満】

2回 2回目:1回目の接種から6か月後

シルガード(9価)

【1回目の接種が15歳以上】

3回

2回目:1回目接種から2か月後

3回目:1回目接種から6か月後

 

 

 

【キャッチアップ接種】

平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれの女子で、未接種及び不足のある方は令和7年3月31日まで無料で接種することができます。

任意予防接種

おたふくかぜ、三種混合の任意の予防接種費用の助成について

河南町では、おたふくかぜ、三種混合の任意の予防接種費用の助成を行っています。対象となる年齢や接種回数を確認のうえ接種してください。

おとなの予防接種

 河南町では、次の予防接種を医療機関で行っています。
 予防接種を希望する場合は、対象者や費用、手続方法等が異なりますので、各内容を確認し、事前に医療機関へ予約をしてから接種してください。
 実施医療機関は下記をクリックしてご確認ください。

高齢者インフルエンザ

対象

1又は2の人で、年に1回限りです。

  1. 接種日に65歳以上の人
  2. 接種時に60歳~65歳未満の人で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能及び免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいを有し、日常生活は極度の制限又は不可能な程度で希望する人(身体障害者手帳1級もしくは同程度)

費用

1,000円(医療機関で支払)

期間

毎年 10月1日から1月31日まで

高齢者の肺炎球菌

対象(事前に申請が必要です)

1又は2で、町の助成制度を受けて接種していない人(生涯1回限りの助成です。)

  1. 昭和34年4月1日以前の生まれの人
  2. 接種時に60歳から65歳未満の人で、心臓、腎臓又は呼吸器の機能及び免疫不全ウイルスにより免疫の機能に障がいを有し、日常生活は極度の制限又は不可能な程度で希望する人(身体障害者手帳1級もしくは同程度)

費用

3,000円(医療機関で支払)

期間

通年

申請方法

接種前に必ず健康づくり推進課で申請が必要です。
健康保険証又は介護保険証など河南町に住民登録があることが確認できるものを持参してください。

定期予防接種費用の償還払い

長期入院や出産のための里帰り等、その他やむを得ない理由により、町指定の医療機関で定期接種を受けられない人へ、接種費用の償還払いを行います。事前の申請が必要ですので、希望する場合は下記のページをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部 健康づくり推進課 健康管理係
郵便番号585-0014
大阪府南河内郡河南町大字白木1371番地(かなんぴあ内)
電話番号:0721-93-2500(内線:61--125)
ファックス番号:0721-90-3288
Eメール:kenkou@town.kanan.osaka.jp
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